ネタのストックが無いので今日は更新一回で終わります。
というわけで月姫シエルルート攻略中の御鍵です。
よくよく考えれば外伝シナリオはゲームにすれば全てルート分岐でやれるような気がしてやりたいような気もします。
しかしそうするととんでもなく力を奪われてしまうのでやっぱり出来ればやりたくないです。
ただそうすると外伝シナリオはほとんどがお蔵入りでしょうから複雑です。
クリムゾンムーンは絶対にやりたいけどボリュームが圧倒的過ぎてこのまま入れたら文庫五巻ぐらい行きそうな気がします。
仕方が無いから入れません。惜しい。
というわけでネタです。
前々から疑問に思っていたんですけど何故ラノベ作家を目指すという行為自体
正気じゃないとわかっていない人がこんなに居るのでしょうか。
だって当然の話じゃないですかプロデビュー率は三百分の一さらにそこから先生き残ることも非常に難しい。
何故なら既に先達が居てさらに自分の後にもデビューする者が居ます。
そこで生き残ることがどれだけ難しいかぐらいわかるでしょう。
さらに作家という職業は収入が全く一定しないからローンも組めません。
一定の収入を得るためには他の仕事もしなくてはなりません。
そして何より難しいのが大前提である自分の作品を他人に認めさせること。
作品は自分の想像や今まで手に入れた知識を総動員させて作るのです。
ある意味自分のもう一つの形でしょう。
それを他者に認めてもらえるように脚色したり逆に削ぎ落としたりして作品を完成させて
大勢の他者に認めてもらわなければなりません。
もちろん最初は楽です。新人賞の審査員だけ相手にできればいいのですから。
だがデビューしたら相手がどれだけ居るかもわからないプレッシャーを受けることになるはずです。
そんな自分がいつ切り捨てられるかわからない収入も安定しない何より大前提である自己を他者に認めさせることの難しさ、
まだ他にもありますが最低限これらを考えてそれでもこの職業で食べていこうと考えるのは既に正気じゃありません。
ですから御鍵は完全に狂っていると断言できます。ここまで狂っている人間はそうそう居ないのですが
デビュー率三百分の一の半数が真剣にデビューを目指している人の数字です。
自分はプロデビューをめぐってその人たちと殺しあうのです。
ですがそれすらも目標までのプロセスに過ぎません。
自分の目標とはある意味世界制覇です。正確なことは話しません。そんなことは真面目な人としか話す必要の無いことです。
誇大妄想家と笑う人は笑えばいい。誰がなんと言おうと自分は目標へと向かい進み続けるだけです。
御鍵はそのために生きているといっても過言ではありません。
御鍵を笑うのならば御鍵の生きる意味を超えるものがあるのでしょうか?
それは有り得ないことです。
有り得るならば御鍵の信念を崩せることになります。
故に有り得ない。
有り得るならば知りたいものです。
では今日はこれにて終了します。最近気分が良くないのともう一つ厄介なことがあるので少しの間一日一回更新になります。