今日は久しぶりにまともに書けそうな日ですがネタが無い御鍵です。
結局デザイン勉強するための本買えずです。
チビチビと立ち読みしても基本は模倣からの一点張りです・・・
その模倣すら出来ない自分はどうすれば・・・orz
でもそれならやってやろうじゃないかとビジュアルブックを
一気買いしようとしたのですが同行していた友人に止められました。
三千円の本を三冊はやりすぎでしたかね?
それと今まで貯めまくってた予約特典とかの資料集でいけると思ったんですが。
とにかく明日もっと大きな書店で探すかネットで探すかの
どちらかなのですがネットになりそうな予感がひしひしとします。
何故なら明日は雨らしいからです。
雨の日に本屋巡り・・・最悪です。
というわけでネット探索に決定。
今ネタを思いついたので近況はこれぐらいです。
では今回のサンプルシナリオの製作過程について書いてみます。
まず最初にやったことはテーマごとにシーンを考えること。
戦闘ならどんな戦闘か抽象的にシーンを考えます。抽象的に、考える、がポイントです。
このとき具体的だったり書き出したりするとイメージが固まります。
そうなると使い回しがやりにくくなるので抽象的でいいんです。
それに具体的に書くと必ず余分な設定が入るので絶対に抽象的にします。
大体合計三十個(最低でも)ぐらい長めのシーンを考えておけば準備完了です。
ネタ帳などに子ネタ集があればもっといいと思います。
あとテーマですがシンプルでいいです。剣戟のシーンとか銃撃戦とか
こんなシーンが書きたいというものを作っておけば大丈夫です。
それから作品全体のテーマを考えて設定もそれに合わせた物にします。
その上で考えておいたシーンを繋いでいきます。
どう書けばより面白くなるか実際に書いて試すやり方です。
なので非常に面倒です。というかプロットの存在ほとんど無視です。
自分は今のところプロットは所詮予定表程度にしか考えていませんから(凄くダメ)
普通はプロット考えてその段階でこういう順序で展開させてとかいう風になりますが
このやり方は常にアドリブ勝負です。その分実力が問われるとは思いますが
難易度高ければ経験値が高いというわけでもないですから実際無駄に難しいだけです。
でも面白さと実力が直結する書き方でやってみると面白いんです。
そしてその面白さに完全に飲み込まれてこの書き方しか出来なくなっていたという喜劇な悲劇orz
実際どうかと思いますが今この方法でサンプルシナリオ書き上げていますから。
ちなみに子ネタ集は繋ぎに使います。そしてシーン考案数に関しては自分でも幾つ考えたかわかりません。
というより覚えられません。覚えていてもどうせその場で思いついた中で
一番良いと思ったシーンしか使いませんから無意味です。
つまり結局のところはアドリブです。その場の気分と持ち前のセンスだけが頼りです。
それほど難易度高いわりには他の人が普通に作ったものと出来が大して変わらないというなんとも言えない作り方です。
一応自分ではこの書き方は結構経験値稼ぎになると思うんですよね。
だって書き上げた繋ぎ方が気に入らなかったら書き直すわけだから
実質かなりの回数を同じ話で書くことになるんです。
そうなると作品についての理解も深まりますし(自作で理解も何もという方は書いてみればわかります)
設定が既存のおかげで書き直しがやりやすいわりにはバリエーションが豊富なので全然違う作風に出来ます。
つまり一から考える必要が無いから展開の仕方とかの練習にはもってこいです。
ただ本当なら一から考えたほうがいいです。
だってそうしないと全部世界観とかを共有することになるので自分の路線が完全に固まりかねません。
固まってしまった人が言うのだから間違いありません。
でも何気に普通の学園とかも書けたりしますが絶対書きたくないです。
そんな風に書きたいものの方向性が一気に固まるのでこれを見ても迂闊に試さないほうがいいですよ。
自分は方向性が疎らな感じで固まってしまっているので大分中途半端になってしまっています。要注意です。
終わろうと思ったのですが書き忘れをちょっとだけ。
シーン考えるといってもラストシーンは作品全体のテーマと同時に一つに絞っておかないと苦労します。
ラストが決まらないとわけがわからないことになりますからこれも注意。
・・・この書き方をするような人は居ないと思いますけどね・・・・・・
でも紅月家メンバーとかチェックしてそうです。実際今日はメンバーのために書いたようなものですし。
そういうことで今日は終わります。
さて一気に友人が探してきた本の紹介をチェックしないと。
しかし今日の日記は矛盾してそうなことを書きまくった気がします。
けど修正しないのが御鍵流。実際師匠はチェック一切無しで行く人でしたしね。
そういうことで今日は朝までディスガイア2です。目指せ魔王の鎧人数分レベル100!!!
では終了。どうか地図が揃いますように。