連続更新ろ、じゃなくて七日目〜
最近時間の経ち方が全然違うから感覚が完全に狂ってしまって何日かもわかりません。
散々遅れましたが悪魔君を訪ねたときの本題についてさっさと書いちゃいます。
まずサンプルシナリオが長すぎるので番外編扱いにして代わりに本編の中から短い話を引き抜いて出すことにしたわけです。
それでどの話が一番合いそうかプロットもどきを持って相談しに行ったというだけのことなんですが・・・
こんな話も出来るんだぞというちょっとしたアピールを兼ねて作ったネタオンリーの話が異常に気に入られました・・・
曰く入れられそうなネタ集の中にある替え歌が異常に上手すぎるとか、
曰くパロネタの種類が色んな客層に対応しすぎていて隙が無さ過ぎるとか・・・
持ち上げられまくって危うくそのまま本当に作らせそうになりました。
そんなこんなでディスPの話もあわせて三時間ほど騒いでようやく真面目な話になりましてその時の内容を少し書いてみます。
御鍵鏡(以下御鍵、一文字しか変わr)「それで結局どうでしょうか、S.J(イニシャル)」
S.J(超腹黒。なので以下悪魔)「このネタ話出せば問題ないだろ」
御鍵「いや絶対ダメでしょう。入れるとしたら替え歌外さないといけないからインパクト激減して―」
悪魔「どこにでもある同人誌と大差なくなると。もっともな言い分だけど無難といえば無難だぞ。大コケする心配ないし」
御鍵「(セリフ取りやがって)だからって個性を無くしちゃ意味無いと思いますけどそこはどうなんですか」
悪魔「ならいっそのこと替え歌有りで行けば?」
御鍵「失うもの多すぎですよ・・・というかあんな歌公開できると本気で思ってるんですか」
悪魔「そこは同人誌だからいいんじゃない?どのみち気付く人居ないだろ。高度すぎる」
御鍵「気付いた人が目の前に居るんじゃ・・・大体気付かれなかったらただの電波な歌になる危険もあるじゃないですか」
悪魔「それを味にすれば?」
御鍵「無理(即答)」
悪魔「ワガママ言うなよ」
御鍵「じゃあ真面目にやってくださいよ」
悪魔「了解。でもやっぱりネタ話を第一候補にしたいのは本音だな。これはわかる人は確実に釣れそうだ。
  でも替え歌とか無しだとさっき言ったとおりインパクトが薄くなってあまり惹けそうには無い。
  何より問題なのがこの話だとモブキャラ多すぎて各キャラの持ち味が出しにくすぎるということ。これは大きい。
  一番最初のほうに出ていたモブキャラが人気出過ぎてだらだらと出っ張るというのは避けたいパターンだろうし
  あくまでもメインキャラを活躍させる方向性をしっかり固めておかないと脱線する。脱線は最大の弱点だろ?
御鍵「仰るとおりあまりキャラ数が増えられるのは良くないです。
  元々下地がしっかり出来ているので変に手を加えると逆効果になりますから。
  蛇足ですけど脱線しやすいのも事実です。最初にモブキャラとして使っただけのキャラで
  番外編を作ったりとかいかにもやりそうです。というか元のサンプルシナリオがそれです(対抗して長く喋る)
悪魔「ということはあくまでも主役が活躍してさらにお前の特徴が出やすい話にすればいいわけだから白戦でどうよ?」
御鍵「白戦は重過ぎないかな?山場の一つでもあるから微妙な気もするけど」
悪魔「山場だからこそインパクトはバツグンだ。重さについてはアフターケアを得意のアドリブで追加すればいい」
御鍵「キャラの関係とかについては?」
悪魔「アドリブ」
御鍵「・・・滅茶苦茶ハードル高くないですか」
悪魔「落ち着け、諦めない限りヒトはなんだって出来るッ!」
御鍵「いくら自分でもそこでWAネタ出されたって釣られませんよ・・・やっぱり他の話はダメっぽい?」
悪魔「正直きついと思うな。他のは関わるキャラが多すぎて印象が薄くなるだろう。
  見る人が多ければ目敏く注目されるキャラも出てくるだろうが見る人少ないから集中的にアピールしたほうがいいと思う」
御鍵「新年早々厄介な仕事だなぁ」
悪魔「じゃあ白戦で行くのか?」
御鍵「まぁそういう性分なんでやらせていただきます」
悪魔「よし、じゃあ改めて明けましておめでとう」
御鍵「おめでとう」
悪魔「・・・」
御鍵「・・・」
悪魔「・・・お年玉は?」
むしろ欲しいぐらいお金が無いのに誰がやるかというわけでこんな感じの会議が行われました。
一部手を加えましたが大体こんな感じです。
とりあえず今のところは白戦についてわかる人は紅月家の中にもほとんど居ないので誰も作成の辛さを分かってくれないのが
寂しくて寂しくて死にそうです<ウサギじゃあるまいし
でも本気と書いてマジと読めってぐらいにしんどいので発表したら
絶対に苦労したところをだらだら書き連ねてやろうと決心した今日この頃です。
とりあえず凄い長さになっているので終わります。
ホームページの対談ページ作るときも思ってたんですけど対話形式で書くと長さが凄いんですよね。中身スッカスカだけど。
やはりこれは今後の日記でも使ってみたほうがいいかなとちょっと思ったり。
でも長すぎるのもどうかと思うから短い日が続いたときとかに不意打ち気味に使ってみます。・・・多分
では終了。甲田氏はメルヘン作家のつもりだったんだ・・・これで?・・・ある意味凄い(ぇ
追記
アクセス数5000突破ありがとうございます。三ヶ月連続更新頑張りますので今後ともよろしくお願いします。